世界の古代文明でハチミツがお薬として珍重されてきたのは、前回の記事でお伝えしました。コチラ➡古代文明とハチミツ
では私たちが日常でどのようにハチミツを使えばいいのか、疑問に思った方もいるでしょう。活用方法はとっても簡単です。「塗って」使うのです。
傷口に塗る
転んで怪我をしたり、切り傷などの傷口にハチミツを塗布します。(傷口に泥や砂が付いている場合は、水できれいに洗ってからハチミツを塗布してくださいね。)ハチミツを塗布したままだと、服などにべたべたくっついてしまうので、絆創膏などで保護してあげてください。皮膚に外用すると、壊れた粘膜の部分からすぐにハチミツが浸透し、その部分の細胞の回復が早くなります。
皮膚に塗る
これは私の旦那さんの体験談です。
春にお花見がてら1日外出したのですが、花粉症持ちの旦那さんは目がかゆくなってしまい何度もこすっていました。目の周りの皮膚は薄くデリケートな為、目を何度もこすることで皮膚にも摩擦がかかり、翌日は赤く腫れて痛々しそうでした。そこで私が「ハチミツを少しだけ水に溶いて、目の周りに塗ってみたら?」と提案したところ、藁にも縋る想いで即実行した旦那さん。10分後、痛みが和らいで楽になったと喜んでいました。
(※体感や効果は個人差があります)
消化器系などの粘膜に塗る
「口から肛門までの空洞の粘膜の部分」というのは、外界から入ってくる異物から私たちの体を防御する防御壁の役割があります。それ故にダメージを受けやすい場所でもあるのです。この粘膜の部分にもハチミツを塗ることが出来ます。
例えば、口内炎などは直接塗布することもできますし、鼻腔の腫れにはハチミツを混ぜた水で鼻うがいをするのもいいでしょう。
では、喉から肛門までの粘膜にはどのように塗ればいいのか。ここでは「口から摂取する」ことで、「粘膜に塗る」ことが出来るのです。
食道炎、消化管の疾患である十二指腸潰瘍、小腸に問題があるSIBO(小腸内細菌異常増殖症)、便秘と下痢を繰り返す潰瘍性大腸炎、痔などの問題は粘膜の部分で起こる症状です。
蜂蜜を定期的に食べることで、体内で使えるエネルギー量が増えるのと同時に、体内の粘膜の修復や再生も手助けしてくれるでしょう。
頭皮に塗る
「世界一やさしい はちみつの教科書」の著者である、有馬ようこ先生のお子さんが体験した話です。13歳の息子さんがストレスから円形脱毛症になってしまいました。それを見たようこさんは、「水と混ぜたハチミツを毎日塗って、1すくいは舐めなさい」とアドバイスされたそうです。その後10日もしないうちに毛が生えてきて、息子さんはビックリされたようです。(※体感や効果は個人差があります)
ハチミツを塗る時の注意点
いくつか体験談も交えながら、ハチミツを「塗って」活用する方法をご紹介しました。
ここで一つだけ注意してもらいたいのは、使用するハチミツの質(クオリティ)が重要だということです。「純粋ハチミツであればどれでもOKではない」ということを覚えておいてほしいのです。残念なことにハチミツは世界3大偽装食品の1つで、シロップ(遺伝子組み換えの糖)が入っていたり、薬剤まみれの商品も沢山出回っています。
もしハチミツ療法として外用で塗ったり、食することで体内に塗布するのであれば、必ず安心・安全・本物のハチミツを選んでくださいね。
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グリホサート、放射能、農薬、ネオニコチノイド農薬、殺虫剤、ダニ駆除剤等、
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・メタトロンサロンHoneydewオーナー
・TUEET認定メタトロンサロン
・蜂蜜療法家(上級ハニーセラピスト)
・HOLISTETIQUE正規蜂蜜代理店
・ヴィタジュエル正規代理店
30代に入り体調を崩したのをきっかけにいろいろな健康法を試す。体の仕組みを1から勉強し、本来の体の働きを取り戻すことによって健康を目指すやり方を提案。 現在、ハチミツ、鉱石水、メタトロン、健康講座を通じてクライアントの健康をサポートする活動を行っている。
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