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カテゴリー:養蜂学部
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中国のはちみつビジネスの現況
中国は、世界最大のはちみつ生産国の一つであり、グローバルなはちみつ市場で重要な地位を占めています。国連食糧農業機関(FAO)のデータによると、2022年には中国のはちみつ生産量が約55万トンに達し、世界の全体生産量の約… -
養蜂業のススメ
突然ですが、世界の職業の種類は細かく分類すると数万種類以上あると言われることもあります。日本国内では、厚生労働省が定めている職業分類によると職種の数はなんと 約1万8,000種類以上。 それだけある職業の中で、自… -
日本にあるセイヨウミツバチの楽園
近年、セイヨウミツバチのメッカとして養蜂の種蜂や花粉交配用のミツバチを全国に供給している場所があります。それは養蜂の飼育戸数が日本一である自然豊かな長野県でしょうか?それとも大手の養蜂関連企業がある岡山県でしょうか??… -
西洋ミツバチと日本ミツバチのハイブリッド飼育について
よく知られていることかもしれませんが、日本の養蜂で飼育されるミツバチには西洋ミツバチと日本ミツバチという2種類のミツバチがいます。 そして西洋ミツバチと日本ミツバチは同じミツバチではあるものの、その性格や特性は大… -
ミツバチは、本当は哺乳類??
ミツバチは節足動物に分類され、体が頭部・胸部・腹部に分けられ、胸部に3対の脚(あし)を持ち羽で野山を飛び回る、言うまでもなく「昆虫」です。 しかし面白いことに、ミツバチはその生態や行動を「哺乳類」として把握したほ… -
みつばちが迎えているかつてない危機
「みつばち」という言葉のイメージはなんだか牧歌的で、彩り豊かな自然の中で生命の息吹を感じさせるものがあります。 しかしそんなみつばちたちに、かつてない危機が訪れています。 ヨーロッパやアメリカでは野生のミツ… -
みつばちと六角形
巣箱の中で何千、何万もの仲間と共生するみつばち。みつばちは蟻と同じように社会性昆虫と呼ばれ、1匹の女王蜂のもとにコロニーを形成し集団で生活します。 このように巨大なコロニーを築き、それぞれに役割分担をして生活しい… -
11月の養蜂家の仕事について
[caption id="attachment_2403" align="aligncenter" width="225"] 外敵の侵入を阻止する門番のミツバチたち[/caption] [caption id="atta… -
10月の養蜂家の仕事
10月はミツバチに給餌の必要もなく、春のようにたくさんはちみつが採れる時期でもないため、「のんびり過ごせるのかな」と思いきや、意外にも忙しい時期です。 今回ははちみつの「販売」についてお話いたします。 オオスズメバチの… -
9月の養蜂家の仕事
9月の養蜂家のお仕事 9月はスズメバチ対策、ヘギイタダニ対策、養蜂場に沢山巣を貼るクモ対策など処理しなければならないことは沢山あります。 [caption id="attachment_2332" align="ali…