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カテゴリー:養蜂学部
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初夏の養蜂家のお仕事
4月から6月始めにかけての猛烈に忙しい分蜂対策と採蜜時期を終えて、6月後半からその忙しさは一気に終息します。 春の始まりから毎日毎日、日の出から日没にかけて休みなく養蜂場を駆け回っていたのが嘘のように、養蜂場は少… -
いよいよ本格的な採蜜シーズンがスタート!5月の養蜂家
一年の花歴の端緒となる梅や桜も終わり、様々な花が本格的に咲き始める5月。 この5月はいよいよ採蜜シーズンのスタートです。 養蜂家はこの一か月のために蜂を飼育・管理していると言ってもいいでしょう。 どれだけ多くの蜂蜜… -
養蜂の基礎(2)~1年で最も忙しい4月!養蜂家のお仕事
4月は養蜂家にとってもっとも忙しい時期です。 巣箱の中の蜜蜂たちは、12月中旬から2月末までの間はほとんど巣箱から出て活動することはほとんどなく、女王蜂の産卵も止まります。そのため巣箱内の蜜蜂の数は、冬の間が最も少なくな… -
養蜂の基礎(1)~養蜂は春から始めるのが最適です
近年、養蜂に対する興味関心の高まりを感じます。 養蜂は地球環境問題やSDGs関連の話題と親和性が高いというところもあるかもしれません。 私のところにも、「養蜂を教えてください!」という人からの問い合わせや、実際に訪ね… -
[入門]世界一やさしい はちみつの教科書~アレクサンダー陽子さん新刊書上梓インタビュー!
皆さま、こんにちは。 はちみつ大学のぶんぶん編集長です。 以前もシンガポールでインタビューをさせて頂き、多くの反響があったアレクサンダー陽子さんが新刊書「[入門]世界一やさしい はちみつの教科書」を上梓され… -
みちばちの種類によって、できあがるはちみつには違いがある?
はちみつを作るはちとして「みつばち」がいることはよく知られていますが、実はこの「みつばちの種類」によって出来上がってくるはちみつに違いがあることはほとんど知られていません。 ここでは「みつばちの種類によるはちみつの違い… -
日本在来種である日本ミツバチは1年をどのように過ごしていくのか?
花から花へ、蜜をもとめて飛び回る可愛らしいミツバチ。 現在、日本には2種類のミツバチが生息していることをご存じでしょうか? 世界中の養蜂家のほとんどが飼っている「西洋ミツバチ」と、日本在来種である「日本ミツ… -
日本で養蜂されているミツバチは2種類いるって知ってますか?
ミツバチの種類とは? ミツバチ(蜜蜂)とはハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)に属する昆虫の一群です。ミツバチは花の蜜を加工して巣に蓄え、蜂蜜とすることは皆さんもご存知の通… -
日本はちみつ探訪(1)鹿児島県 喜界島「薬草農園」
喜界島は、鹿児島市から南へ約383キロメートル、奄美大島のほど近くに位置する小さな島で、人口は約7000人。 年間平均気温が22度と、温暖で過ごしやすい気候です。 近年では、空港臨海公園がオープンし、観光基… -
青森はちみつ探訪~日本ミツバチ勉強会
今回は青森県五所川原市蓮沼にある、ギャラリーふゆめ堂で開催された「日本みつばち勉強会」にお邪魔しました。 陶工房ゆきふらしの猿田さんが主宰となり、開催された「日本みつばち勉強会」。 猿田さんから日本みつばち…