ふわふわ!火を使わない!はちみつレモンレアチーズケーキの作り方

はちみつファンの皆様、こんにちは!

暑かったり、涼しかったり、気温の変動が大きい日々ですが、「あ~、なにかサッパリした甘いものがほしいな」と思う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、はちみつを使ったレアチーズケーキの作り方をご紹介します。

ふわふわ、シュワっと口の中でとろけるようなレシピです。

火を使わないので、キッチンに立つのがおっくうな時にもおすすめですよ。

はちみつレモンレアチーズケーキの材料

【材料】

クリームチーズ 200g

ヨーグルト 250g

ゼラチン 5g~(持ち運ぶ場合は8g)

生クリーム 200g

砂糖 50g

はちみつ 30g

レモン 小さじ1

ビスケット(市販) 100g

バター 50g

18cmスポンジケーキ型(そこが抜けるタイプ)

作り方

1.18cm(6号型)の底に紙を敷く。

2.ビスケットを袋に入れて、上から棒でつぶす。

ある程度潰れたら、綿棒を転がすようにするとより細かくなります。

3.電子レンジで溶かしたバターを、袋に入れてもみこむ。

はじのほうが混ざりにくいのでしっかりと。

4.紙を敷いた6号スポンジケーキ型の底にビスケットを敷き詰める。

5.ゼラチンは、水をふりかけておく(分量外大さじ1)

6.常温に戻したクリームチーズに、砂糖とはちみつを加えて良く混ぜる。

7.レモン汁を加える。

8.ヨーグルトを加えてよく混ぜる。

9.生クリームを泡立てる。

6分たてくらいでOK。軽く筋がついて、持ちあげて、つのが立たないくらい。

10.チーズ生地に生クリームを少しずつ加える。

その都度良く混ぜる。

11.ゼラチンを電子レンジで溶かし(30~1分)、チーズ液の一部を加えてよく混ぜる。

混ぜ合わせたら、残りのチーズ生地にゼラチンを加える。

底の生地をすくいあげるように、ボール全体をムラなく混ぜる。

12.アミで生地をこす。

ダマになったゼラチンをとり除いたり、口どけが良くなる効果があります。

漉すのは、生クリームを立てたボウルでOK!洗い物が少なくなりますよ。

13.クッキーを敷いた型にチーズ生地を流し込む。

表面をならしたら、トントン何度か落として中の空気を抜く。

ラップをして、冷蔵庫で3時間以上冷やす。

14.しっかり固まったら、温めたぬれふきんで周りをぐるっと囲む。

1分ほど温めると、型に接している生地がゆるみ始めます。

ケーキ底より一回り小さいタッパーなどを置いて、押し上げるようにして型抜きすると綺麗に外すことができます。

15.底からケーキを外す。

16.お湯で温めたナイフでカットします。

17.お好みでフルーツやはちみつをかけて召し上がれ!

ブルーベリーやラズベリーなどのフルーツとも相性が良いです!

お砂糖の他に、生地にはちみつも加えているため、ほのかなコクを感じられるはずです。

食感はムースのような軽さ。

ふわふわで、口のなかですーっと溶けて行くので、暑い時期にはピッタリですよ。

今回ご紹介したレシピは、自宅で食べることを前提にゼラチンの量をギリギリに設定しています。

お友達のお家に持って行きたいなど、持ち運びたい場合はゼラチン量を5g→8gに。

また、型に入れたまま、保冷材もたっぷり使って下さい。

冷凍もできるので、食べきれない時はカット→ラップして冷凍して下さい。

解凍は冷蔵庫で。

底のクッキー敷くのが面倒だなー。という方は、生地だけをそのままプラスチックのコップに入れて、食べる時にクッキーですくいながら食べる方法も。

また、時間がない時はゼラチンもカット。

ワンボウルで材料を全部混ぜて、食べる直前に割ったクッキーを混ぜ込んでしまう方法もあります。

子どもにはこちらの方がウケが良かったりするので、(クッキーいっぱい入ったケーキ!なんて大喜びしてくれるかも!?)ぜひ作ってみてくださいね。

その他のはちみつを使ったお菓子の記事はこちら

はちみつを使ってお菓子を作ってみよう!マドレーヌ編

はちみつに合う!アップルクランブルの作り方

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