日本の食文化―和食―。
すき焼きや肉じゃがなどの煮込み料理や、魚の煮つけ、酢の物やお寿司の酢飯など、日本食には本当によく「砂糖」が使われています。しかし「ハチミツ」と「和食」というとどうもしっくりこない人が殆んどでしょう。
最近でこそパンケーキにハチミツをかけたり、甘味料の代わりにハチミツを使う人が増えましたが、昔から使っている印象はありません。
しかし、世界の歴史を眺めてみると、ハチミツと人類の歴史は、私たちが想像するよりも遥か昔から始まっているのです。
そもそもミツバチが地球上に現れたのは、約2千万~1千万年前のことです。 人類が数百万年前に誕生したのに比べると、はるか昔のことです。 ミツバチは地球上で、私たち人間の大先輩になります。
紀元前6000年頃、スペインのバレンシアにある壁画には、野生の蜜蜂の巣からハチミツを採取している人が描かれています。これは世界で最も古いハチミツの記録とも言われています。
紀元前2600年頃のエジプトの壁画には、早くも蜜蜂の巣箱を人間が作って養蜂する様子が描かれています。しかし、ハチミツはとても貴重な自然の恵であったため、一部の特権階級の人々しか食することが許されていませんでした。かの有名な「クレオパトラ」は良くハチミツを美容薬として使っていたという伝説も多く残っています。そんな昔からハチミツを美容に使っていたとは、クレオパトラもお目が高い?!
メキシコの古代マヤ文明でも針なし蜜蜂(スティングレス・ビー)を使った養蜂が盛んに行われていたという記録が残っています。
では、日本ではどうだったかというと、、、
『日本書紀』に「来日した百済の太子が大和三輪山で養蜂をした」と、記されています。
この記録は643年に初めて養蜂が記録されたものとされています。ちなみにこの養蜂は失敗に終わったようなのですが・・・。
この記録からも分かるように、実は日本でも約1400年前には養蜂が始まっていたのです。
日本でもハチミツの歴史は古く、砂糖よりも前から使用されていたのです。
もちろん、日本でもハチミツは貴重な自然からの恵であったため、一部の特権階級の人々しか食すことが出来なかったでしょう。庶民の食事として一般的に広まることはなかったようです。
糖は生命体にとって、欠かすことのできない貴重なエネルギー源です。
古代の人々は厳しい環境を生き抜いていく上で、糖の大切さを身をもって体感していたのでしょう。まだ砂糖を作る技術もなかった時代、古代の人々にとって甘~いハチミツは蜂に刺されるリスクを冒してでも、手に入れたい魅惑的なものだったに違いありません。
それは世界中の文献や壁画等の記録が、それを証明してくれています。
ハチミツと私たち人類の歴史は、人類が誕生した当初から始まっていると言っても過言ではないほど、長いお付き合いなのです。
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